
どうも、皆様。当部の部長の東二条司(仮)と申します。
本ブログは、金銭での苦労を避けるため、旅行に行きたいため、ちょっといい晩御飯を食べたいため、いろんな理由がありますが、いわゆる「お金持ち」になる検討・試行の軌跡として開設いたしました。みなさんと共有して、資産額の増加を加速していきたいと思います。
資産の定義
さて、ここで、個人の資産とはいったい何でしょうか?一般的には、お金やそれ以外にも車や不動産なども資産となります。会計学的には、資産は経済的価値のものを全て含んでしまうため、仕掛品なども含まれます。
本ブログでは、資産を以下のように定義いたしました。
資産=(収入-支出)×(1+運用利回り)
あくまで、個人のお金として入ってきた収入から使ったお金を引いた分、プラスアルファ運用利回りで増えた分を含んで資産とすることにしました。
さて、では資産を定義した上で、どのように増やせばいいのか?
方程式に従うと、3つの因数(収入、支出、運用利回り)をコントロールすると、資産の数字が変わります。
つまり、増やすためには、以下の3つのアプローチがあります。
収入の最大化
さて、資産増加に最も直結するのは、収入を増やすことです、学生であれば、バイトを増やす。サラリーマンであれば、サラリーを増やす。そのためには、昇給・昇格等のキャリアアップや自己研鑽の努力が服属的に必要となります。さらには転職等や起業家になることが考えられます。
また、上記の話は本業ですが、副業を行うことも一つの手です。せどり、アフィリエイト、ドロップシッピング等、様々な方法があります。
支出の最小化
収入を増やすことに目がいきがちですが、支出を減らすことも、資産増加には有効です。日々の節約、家計の見直し等を継続する必要があります。またライフスタイルと直結するため、様々なアプローチができる一方、人によってはゆずれない部分もあるかもしれません。例えば、断捨離によって、抜本的に生活品を見直し、所有品を減らす生活を実行すれば、必然と支出は減るはずです。
運用利回りの最大化
アベノミクスにより注目を浴びているのが、運用です。株式投資、不動産収入、金投資などが該当いたします。
今年は、フランスの経済学者ピケティの理論が流行いたしました。ピケティの理論とは、
r>g (r=資本収益率、g=経済収益率)
という簡単な式です。私の資産式にあてこむと、運用利回りがr、収入がgに相当します。
つまり、いくら収入増やして頑張っても、金持ちの運用利回りよりも少ない、というのが現状になっているというのがピケティの理論上の世界なのです。
したがって、本ブログでも③運用利回りの最大化を目的として、様々な投資を行っていきたいと考えています。一方、投機的な考えに走らず、①収入の最大化、②支出の最小化に努め、資産の倍増、倍増以上を目標として努めることを、ここに宣言いたします!
みなさま、宜しくお願いいたします。
2015年 資産倍増部長 東二条司(仮)