ATカーニーの採用イベント(中途採用向け)に行った話です。
採用イベントを多く行っているみたいなので、是非参考にしてみてください。
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ATカーニーとは?
ATカーニーとは、外資系経営戦略コンサルタントで、世界的なネットワークを誇る会社です。
マッキンゼー、ボストンコンサルティングと比較すれば、日本においては知名度が低いかもしれません。
1926年に米国シカゴで創立された。 高度な専門性、目に見える成果の実現、顧客企業との密接な協働作業を最大の強みとし、現在では全世界40カ国61の拠点に約3,500名のグローバルネットワークを擁する。 フォーチュン500にランクインされている企業の3分の2以上と、政府系機関やNPOを顧客に抱える。 金融、通信、ハイテク、自動車、消費財・小売をはじめとする幅広い分野においてコンサルティングを行う。(wikipediaより引用)
参加経緯
さて、そんな採用イベントに何で参加したかと言いますと、そもそもすごい興味を持っていたわけではないんですが、facebookで広告を見て、「コンサル1day体験」という文字に惹かれて参加登録してみたところ、抽選の結果、参加することができました。
そう、このイベントは単なる会社説明会ではなく、コンサルタントの働き方体験セミナーであったのです。
参加確認のメールを送る時に、ディスカッションテーマを5つ提示され、そのうち興味があるのを3つを選び、返信します。今回は消費・小売プラクティスだったということで、EコマースだったりB級グルメ市場などがテーマでした。
その後、確認のメールが来て、入館方法などの説明があり、いざ当日です。
当日
当日は大都会六本木の真ん中に位置するアーク森ビルにてセミナーです。
オフィスは意外にこじんまりしていました。
20人くらいの応募者に、10人くらいの社員が見るなか、まずは会社説明がスタート。
その後1時間くらいは選択したディスカッションです。小さなミーティングルームに分かれて、テーマごとのグループで行いました。
ディスカッションは、6人の応募者に3人の社員さんでした。社員さんは、若手、ちょい中堅、中堅という3人で、ちょい中堅さんが進行してくれました。
肝心のディスカッションですが、とても難しかったです。
ディスカッションテーマが何だったか、ここでは書きませんが、消費・小売というなじみやすい分野にもかかわらず、業界構造が把握できず、個人的にもグループ的にもイマイチでした。
意見をブレストしてテーマの核となる事象が推測できればコンサルタントのday1としては良かったのでしょう、みたいなことをちょい中堅さんに言われました。
1時間のディスカッション後は、懇親会ということで、軽食とアルコールでした。
印象としては、非常に真面目な人が多い感じでした。
マッキンゼーのイベントでは、垢抜けたスーパービジネスマン感があって圧倒されましたが、ATカーニーは実直な真面目な感じです。
あと、私はコンサルタントに向いていないのもよくわかりました・・・・・・