私がFIREをしたい5つの理由

投稿者: | 2020年3月14日

FIREとはFinancial Independent, Retirement Earlyの略語で、日本語でずばり「財政的に独立して、早く退職する」ことを意味します。

このFIRE movementに日本でも多くの人が乗っかり、特に投資界隈で生きている人の方々の認知度は高いワードです。

アメリカにおけるミレニアル世代(2000年頃に生まれた、デジタルに明るいシェアエコノミーで育った世代)投資で儲けて豪遊というバブリーな考え方ではなく、どちらかというと、安定的なインカムゲインを構築した上で静かに暮らすという草食ピープルにもぴったりな理念というところが日本でもヒットしたところなのかなぁと思います。

私個人としては、なぜFIREを目指すのか?ちょっとブレークダウンして考えてみました。

1.働きたくない

まずはこれにつきます。

たとえ成果主義の会社であっても、「働く」ということは時間と労力の切り売りであるため、何もせずにお金を得ることができるのであれば、それにこしたことはないのです。

誰かの役に立つ・社会において価値を生む、その対価としてのお金、になるわけですが、10年も働いていると、そんな高尚な精神は全く消え去り、めんどくさい・だるい・なぜ会社に行かなければいけないのか、といった考えが毎日よぎります。価値を生み出すのは、要はしんどい、擦り減ることは極力したくない。それを成長と呼ぶか、気力・体力の浪費と呼ぶか・・・

その考えがよぎりだすと、もはや「働きたくない宗教」に入ったかのごとく、とりあえず働きたくなくなります。

誰かの役に立つという重荷を己の体と精神に委ねることなく、資産そのものに働かせて対価(配当金、不動産収入、売電収入)を得れればどんなに素敵なことか、と思い驀進している現状です。

2.会社に行きたくない

では、なぜ働きたくないのか。

不動産で収益計算するのも太陽光で業者に会うのも、働くといえば働く行為に該当するはずです。広辞苑によると

職業として、あるいは生計を維持するために、一定の職に就く

広辞苑

という意味だそうです。

私がいう働きたくない、というのはずばり、

会社・組織に所属しての労働に対するアンチテーゼです。

上京してまず、満員電車の洗礼を浴びたところくらいから、なぜ会社に向かう必要があるのか?と感じます。他にも、なぜ9時出社なのか?なぜスーツなのか?ネクタイはなぜいる?なぜ、なぜ、なぜ・・・他人が決めたルールに縛られることに違和感を感じるのです。

疲弊しながらも満員電車をなんとかクリアしたあとも、上司・他部署の調整・お客様・・・ストレス要因が転がりまくっています。いいことは少し、悪いことは山のように起きる環境に長時間いるわけです。そして夜は飲み会、疲れた体でそこそこ混んだ電車に乗り、家に帰る。自分の時間も無く、眠って起きて働いて、の繰り返し。

常にストレスと隣り合わせでいる、逆に労働を疑問に思わない方が難しいと思っています。

3.しかしお金には困りたくない

それでも会社に所属しているのは、自活するほどの大した才能もないのにお金をくれるからです。

基本的に、サラリーマンになるということは、食べていけるほどの才能・職能が無いからです。ピアノがうまい人はピアニストとして、料理ができる人は料理人、演技が上手い人は俳優、こういった食べていける才能がない人達(私含む)は組織の歯車としてしか生きていけないのです。

これを打破するのが資産運用です。

会社はやめたい・しかしお金には困らない、という2つの願いは一見矛盾していますが、FIREならその2つを汲み取り、両立することができます。だから、FIREなのです。

4.家族との時間を優先したい

ここでいう家族というのは、親と妻子です。

40にもなってくると、あと何回親と会えるんだ、というのが現実的なところです。

幸運なことに両親とも存命ですが、ここ数年母親は体調がよくありません。

くわえて、妻子、特に子供です。

子供が生まれて以降、生活環境は激変しました。全てが子供中心になります。そして、親として、成長をもっと見ていたい、成長の手助けになりたい、と思うのです、毎日寝顔を見ているような日々は送りたくない。

総じて、会社で自分が働いている場合ではないのです。お金を稼ぐだけなら、資産運用でできるはず、だと信じています。

5.趣味にも時間を割きたい

そして、本当は取り戻したい、自分の時間。

今現状、どうしても、家族の時間が優先となり、自分に投資する時間はほとんどありません。

もっともっと時間が欲しい。

改めて書きますが、会社で働いている場合ではないのです。

人生は有限です。

未経験だけどやってみたいこともやまほどあるし、やっていたけど中断していることもたくさんある。

時間をつくるとなったときに、一日は24時間で決まっています。

では、何かを削減しないといけないのですが、まず削減する対象となるのは、最もボリュームがある労働、となるのは必然です。

というわけで、要約すると、働きたくない、特に会社に所属していることが嫌だ、でもお金は欲しいし時間も欲しい、この考え方って、FIREの状態だったら全て解決するんじゃね?って話です。

ちなみに、会社に所属している方が幸福度は高い、というデータがあるようです。

人間は社会的な生き物だから、社会とのつながりに幸福を感じる、とか。

否定するつもりはありません、がしかし、これは会社じゃなくていいわけです。社会とのつながり、この社会というのが何を指すのか、地域コミュニティや友人、趣味仲間、家族・親戚も一つの社会だと思います。と思うと、この件はあまり心配していません。会社に捧げて生きてきて、定年後に何もすることない人の悲哀をカバーするには素晴らしいデータだと思いますが。

人生懸ける価値はありますよ、FIRE。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください