最近読んだ面白かった本(2)

これだけ!PDCA/著:川原慎也[すばる舎]

PDCA(

>これだけ!PDCA [ 川原慎也 ]

価格:1,512円
(2017/3/14 00:31時点)
感想(5件)

plan、do、check、action)は仕事の基本であるが、本書でも記述されている通り、忙しさにかまけてplan⇒do、plan⇒doの繰り返しになっていることが多く、check以降ができていない。確かにその通りである。そしてcheckこそ、重要なステップであり、きちんと仕事を評価することで次に活かすことができる。本当に「PDCA」についてだけですが、やはりこのPDCAはどんな仕事の基本だと思います。

BCGの特訓 成長し続ける人材を生む徒弟制/著:木村亮二・木山聡[日本経済新聞出版社]

>BCGの特訓 [ 木村亮示 ]

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(2017/3/14 00:32時点)
感想(0件)


人材不足が企業の課題となって久しい気がする。この課題は永遠であり、特にマネージャー以上の意識改善にスポットを当てない限りは解決する気配は無い。若手社員というよりも管理職以上に対して、人材開発の意義と方法を解いている。コンサルなんて特に人が商品だから、教育に対する哲学がしっかりしている。

 

世界のグロービッシュ 1500語で通じる驚異の英語術/著:ジャン・ポール・ネリエール[東洋経済新報社]

>世界のグロービッシュ [ ジャン・ポール・ネリエール ]

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感想(5件)


グロービッシュとは、グローバルなイングリッシュであり、つまり英語はもはや地球公用語であるので、非ネイティブは頑張って勉強すること、それは普通の英語本と同じなのであるが、この本ではネイティブに対しても強くメッセージを送っている。難しい単語を使うなと。このグローバル経済の中、逆にネイティブは英語の会議にて、浮いてしまいかねないリスクがあり、会議は非ネイティブで進められるのだと。全編和訳付きの英語です。

 

憂鬱でなければ仕事ではない/著:見城徹・藤田晋[講談社]

>憂鬱でなければ、仕事じゃない [ 見城徹 ]

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感想(0件)


幻冬舎の社長とサイバーエージェントの社長の連作コラム。悩めるビジネスパーソンに対して次々と「解」を与える。この幻冬舎の社長は、間違いなくカリスマ。ぶっ飛んでいるのがよく分かる。タイトルも心をつかむが、内容もそれ以上に強烈な本。平凡なビジネス本がありふれている中、この本は光り輝いている。

 

9割の損は行動経済学でサケられる/著:橋本之克[経済界]

>9割の損は行動経済学でサケられる [ 橋本之克 ]

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感想(0件)


筆者は広告業界の方らしく、平易でキャッチーな題目と文章で構成されている。「転職希望者が陥りがちな「バイアス」を考えてみよう」「常に「冷静」ならば株やFXも負けなくなる」など、そそる題だが、内容も意外に良かった。筆者と若い社員or学生の対談形式で、行動経済学という馴染みの無いものについて講義が進められる、要は心理学的な人間の行動を踏まえ、心理学からのアプローチで経済活動を捉えることなのだが、なかなか触れたことのないジャンルだったのもあり、面白かった。

 

池上彰の世界の見方/著:池上彰[小学館]

>池上彰の世界の見方 [ 池上彰 ]

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感想(3件)


池上先生の本は、番組以上にためになる。15歳程度の学生に向けて書かれているので、まず文章が分かりやすい。そして内容も切り口が素晴らしい。この本では地図から入って、西欧諸国からの世界(極東)の捉え方、そしてイスラム世界についても記述されている。当分は、イスラムの歴史と文化を勉強し、政情含めて世界を注視する必要があるでしょうね。

 

一番やさしいピケティ「超」入門/著:中野明[学研マーケティング]

>一番やさしいピケティ「超」入門 [ 中野明 ]

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(2017/3/14 00:36時点)
感想(0件)


少し前に大ブームになったフランスの経済学者トマ・ピケティの入門書。めちゃくちゃ簡単で分かりやすい。そして、ピケティの理論が十分に理解できる内容です。ピケティは主に「富める者はさらに富み、貧しい者はさらに貧しくなる」という真理について、データを以て証明し、具体的に解決法まで示している。この不平等さは実際のところ、全員が気づいていることだったが、データ不足もあってか声を大にして言えなかった。そこにピケティ登場だから大ブームというわけなんでしょう。ブームは去っても、現在の経済状況からもこの真理は当分は変わらないと思いますので、是非ご一読。

 

フリーター、家を買う/著:有川浩[幻冬舎]

>フリーター家を買う。 [ 有川浩 ]

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感想(78件)


有川浩の昔の小説、さらっと2、3時間くらいで読めて面白い。フリーターが家を買うという設定を描いただけで十分面白いが、主人公そして父親の成長がしっかりと表現されていて爽快に面白い。読んだ後、成長した気持ちになった。有川浩はいくつか読んだことがあったけど、今のところこれが一番面白かった。

 

スタイルズ荘の怪事件/著:アガサ・クリスティ、訳:矢沢聖子[早川書房]

>スタイルズ荘の怪事件 [ アガサ・クリスティ ]

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(2017/3/14 00:38時点)
感想(13件)


久々にアガサ・クリスティの作品を読んでみたくなったので。アガサ・クリスティのデビュー作にして、名探偵ポアロのデビュー作でもある。もう、100年近く前の小説であるが、全く古さを感じない(訳の影響もあるだろうが)。デビュー作なだけあってか、ポアロのキャラクターが鮮烈。いわゆる金持ち屋敷で殺人事件が起きるという王道ミステリーだが、人間描写が絶妙に面白い。キャラクター過多で加えて全員カタカナ名だから、多少混乱する(いくつかのクリスティ作品でありがち)。しかし、面白い。古典とは思えない新鮮さ、100年輝き続けるには理由がある。

 

ABC殺人事件/著:アガサ・クリスティ、訳:堀内聖子[早川書房]

>ABC殺人事件 [ アガサ・クリスティ ]

価格:864円
(2017/3/14 00:38時点)
感想(7件)


アガサ・クリスティ熱が高まりから、連続して読破。名作と謳われている本作品だが、特徴は完璧なプロット構成にある。無差別な連続殺人を見事に書ききっており、ラストのポアロの大演説にちかい謎解きも素晴らしい。海外作品の一番のネックである人物を覚えにくいところも全く無かった。本作品に限っては、連続殺人事件ということで一つの殺人事件に関わる人間が少なかったことに起因すると思われる。傑作である。更にアガサ・クリスティ熱が高まってしまった。

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