不動産投資を始める前に、非常にタメになった本3選

今年、実際に株式会社TATERU(旧商号:インベスターズクラウド)のTATERU Apartmentで不動産投資を開始します。Link記事はこちら「TATERU(旧会社名:インベスターズクラウド)でアパート経営を始める話

土地・建物・施工・維持管理を全て同社にお願いするサービスなので、結果的にはパッケージ品を買うような感じです。しかし、そこに到達するにも、不動産投資に関する書籍を貪り読み、自分なりの哲学を確立させ、この玄人だらけのグレーな業界の「光の射す道」を見つけ出したつもりで、このTATERU apartmentに投資します。

この半年、かなり時間を使って、勉強しました。ここで、不動産投資に興味はあるが手を出せない、なんだか業者さんも怪しそうだし、収益が出ない物件を掴まれそうだと前に一歩踏み出せない方々に是非とも読んでもらいたい書籍を紹介させてください。

というか結論から言いますと、是非、玉川陽介氏の書籍を読みあさってください。間違いありません。

玉川陽介氏の書籍

玉川陽介氏の書籍はとにかく内容が濃くて読み応えがあり、お金を払って買う価値があります。

不動産投資1年目の教科書 これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え

不動産投資1年目の教科書 これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え [ 玉川陽介 ]

価格:1,620円
(2018/5/13 02:51時点)
感想(2件)

特にこの本は入門書として、今から不動産投資を始める人にとってはお勧めです。

日本一優しい(不動産)投資入門書、と謳っており、入門書の位置づけです。著者がセミナー等で聞かれる基本的な質問を集約した上で回答する形式で作られているのですが、回答内容が明確な投資哲学の元で方針が断言されているため、心に響きます。というのも他の不動産投資入門書は、一般的な回答に終始徹しているイメージがあり、始めることが大事と謳って、例えば一般的な入門書では、まずは区分マンションから始めてもいい、というような書き方が多い中、本著では「区分で始まるやつは最後まで区分」という名言を以てして、事務手続きと利回り効率を鑑みて、あくまで一棟買いで、売却を見据えて中長期保有を推奨しております。不動産の場所、融資、収率計算など、他の入門書と比べても一歩踏み進んだ内容です。区分マンションでしか始めるつもりの人は、響かないかもしれませんが・・・

ただ、出版された年が2013年でアベノミクス初期であり東京オリンピックが決定した年であるため、不動産の出口戦略が2018年頃売却を想定している部分もあるため、今から読むと多少のギャップはある。まぁそれを差し引いても不滅の名著であり、今後の投資活動に役立つエッセンスが凝縮されている本です。少なくとも、不動産投資のイロハはざっと学ぶことができます。

 

不動産投資「収益計算」のすべて

引き続き、玉川陽介氏の書籍ですが、この本も衝撃的な程に内容が濃い。

 

不動産投資「収益計算」のすべて [ 玉川陽介 ]

価格:2,030円
(2018/5/13 02:50時点)
感想(2件)

入門書である「不動産投資一年目の教科書」でも収益計算については触れていますが、さらに深くまで収益のシミュレーション計算を施しています

玉川氏は、一時的なキャッシュフローではなくIRR(内部収益率)という指標を用いて、中長期のキャッシュフローを想定した上で評価を行っています。このIRRというのは、実はExcelで関数があるので、簡単に出すことが可能です。

定期預金や、株式・FXもIRRを計算することは可能でしょうが、定期預金を始める時に出口まで確定である定期預金に対して、株式とFXは想定キャッシュフローの予想は難しく、期待値を当て込むしかありません。不動産は不確実な要素はありますが、売却価格も賃貸中のキャッシュフローもシミュレーションすることができますので、IRRを使用する効果はかなりあるでしょう。

この内部収益率は、不動産投資だけでなく、全ての投資活動を評価することができます。というか、全投資活動を評価した上で、自分の進むべき道を決定することができるのです。

入門書の内容程度は分かっている!という人は、この書籍から読んでも構わないかと思います。不動産投資を既に実施している人でも納得の内容かと思います。

 

他にも、玉川陽介氏の書籍はいくつかあり、全てが非常にためになる本です。

勝ち続ける個人投資家のニュースの読み方

勝ち続ける個人投資家のニュースの読み方 [ 玉川陽介 ]

価格:1,620円
(2018/5/13 02:55時点)
感想(0件)

新刊である個人投資家のニュースの読み方は、株式をやっている人なら必読だと思う。

何故、アメリカの利上げがインパクトのあるニュースなのか、日本や欧州の中央銀行は追従するのか、その結果、株は上がるのか下がるのか、というこの辺の金融ニュースに敏感に反応するためには、歴史とメカニズムを知る必要がある。その辺の最低限の知識がこの書籍に書かれている。

不動産投資関連ではないが、これもおすすめです。

 

売却で資産を稼ぐ 黄金の不動産投資

さて、玉川陽介氏以外の本も紹介します。

これまた哲学を感じる書籍で、出口戦略に重きを置いている。

売却で資産を築く!黄金の不動産投資 [ 村上俊介 ]

価格:1,620円
(2018/5/13 02:57時点)
感想(0件)


出口戦略は、株にしてもFXにしても難しいが、不動産においても同様に難しい。しかし、不動産投資は、返済金利分の割合を考慮しても、売買を繰り返すことで徐々に資産を増やすことが王道である。また、購入後20年を超えたあたりから増える税金、修理対応及び修理金など、キャッシュフローが悪化したデッドクロスという状態は回避するべきであり、そうなる前に売却しろ、という話。

著者の村上俊介氏は不動産投資塾を主宰、投資方針としては基本的には一棟ビル・マンションを投資対象としているようで、玉川陽介氏の書籍と併せて読んでもらいたい。

 

いますぐプライベートカンパニーをつくりなさい

不動産投資の本髄からはずれるが、不動産投資は株やFXと違い、事業である面が非常に強いです。つまりは個人事業主になるわけで、個人事業主としての心構えと技術について、書かれています。

いますぐプライベートカンパニーを作りなさい! サラリーマンが給料の上がらない時代にお金を残す方法 [ 石川貴康 ]

価格:1,620円
(2018/5/13 02:58時点)
感想(2件)


タイトルにはカンパニーと言っているが、要は個人事業主になりなさい、ということについて強烈にモチベートしてくれます。

サラリーマンは安定しているものの、金銭的には不自由な立場である。例えば経費を自由に使うこともできない。しかし、個人事業主となれば、経費として自由に使用する立場となる。奥さんに給料という形で金銭を渡すもよし、交通費も経費化、文具や書籍も経費で買うことができる。副業全盛時代到来の今、この本が解く内容を理解することは非常に大きいと感じます

早くプライベートカンパニーをつくりなさい、というタイトルであるが、まずは確定申告、白色申告(10万円控除)でファーストステップとしては十分だと著者は書いている。次のステップで青色申告(65万円控除、ただし事業的規模が必要)を目指し、法人化は最終的な目標である。法人化のメリットは、永久的であるということである。法人は相続しなくても存続する。

なお、事業は基本的には何でも良いと思うが、本書では不動産投資を前提としている。手間と時間を考えれば、会社員の副業に最適であるからです。

本書は個人事業主としての心構えを説いている入門書であり非常に分かりやすい。確定申告や法人化のメリットについて知っている人でも、知識の再整理にも適している。良書だと思います。最終的には税理士と対等になるくらい税務に詳しくなることを想像しながら、是非読んでもらいたいです。

 

以上、3点といいながらそれ以上紹介しました。

最近は不動産投資の本ばかり読み漁っている管理人でした。

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